☆キラキラはるみのぶっちゃけ話☆
~真実はひとつだけだから~
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~本能の赴くままにの巻~
Vol.24
2018年03月23日
仕事を選ぶとき、気を付けていることは 飽きない 続けられるか。 今までは じぶんのやりたい仕事してなかったけど、島道鉱泉プロジェクトに関わり 本来のじぶんのやりたいことが見つかった。昔は 何のために仕事をしているのか?判らなかった。
頼まれて断ることも出来ず ひとに振り回されてする仕事。お金を稼ぐだけの仕事。 二つ、三つ、掛け持ちで仕事をしたり 時間に追われ 気持ちにも余裕がなくなり お金がたくさんたまってくると アクシデントが起きて続けることが出来なくなる。
そんなことしてるうちは、心も身体も満たされない。正直な気持ちで生きていないときは 報われないし 満足できない。そうすると冷静な判断ができなくなり妥協で仕事をしてしまい流されてしまう。
基本 わたしは遊ばない、真面目じゃないんだけど遊ぶの嫌い。仕事大好き。遊び感覚で仕事をしてるから、改めて遊ぶために 時間作ることを考えないし、また考えるのがめんどう。
たまに、真面目に仕事に取り組もうとか、がむしゃらにとか、一生懸命に仕事をしてみようと思うが かえってバランスが悪くなる。
幼少期から、じぶんの身体が柔だから がむしゃら 一生懸命 張り切って 何かをするのを止めだんだ。肉体がついていかないから諦めたんだ。
もっと目が見えてたら 気管支や肺が奇形じゃなかったら 息するのが苦しくなかったら、もっとチャレンジ出来ることがあっただろうけど、無謀なかけや無茶なことはしない。
だからって、病気のせいにもしたくない。病気のせいにして開き直ったり、同情されたら じぶんが切なくなる。かといって、病気を隠すつもりもないし 無理して元気にしている訳でもない。
病気になってしまったことや過去を振り返り嘆くより、今、これからどうするか具体的に期限を切り生きていったら夢に繋がり希望が見えてくる。
6歳発病 余命宣告や失明宣告を受けたとき 嘆くまもなく治療に追われた。その治療しないと命がなくなるとか目が見えなくなると脅された気がした。
その頃から じぶんのいく末を考えていた。じぶんの身体が柔だから 首から下を使えない。だったら、何をして生きていこうか?どうすれば長生きできるか?
じぶん以外の人のためにいきればいいんだ!じぶんの感情なんてどんな風にでもコントロールできるからまわりのひとのために働けばいいんだ。
そんな考えが 頭のなかでぐるぐると回転し じぶんが人生の帰路に立つ度にじぶんの中に現れていた。
人のために働く。どうせするなら喜んで!そうしないとじぶんが納得しない。
夢は『お見合いで結婚して、専業主婦になること』だった。いろいろな人と付き合い時間とお金を費やした。お金が絡むと人の本性が見えて とても勉強になった。
はたして
今の夢は何だろう?
今の喜びは何だろう?
今の嬉しいことって何だろう?
今の幸せ感じるときって何だろう?
今 じぶんの生きる意味って?
今 じぶんの未来の方向性って?
そういうことを常に考えてきたから 今のじぶんの置かれてる環境に繋がったんだ。選択肢が正しかったから 今の人たちに巡り逢えたんだ。
思い描くビジョンを強くもち、そのビジョンに向かって一心に進む。計画をたて期限をつけて、一貫性をもち行動する。
恐れることなく 迷うことなく 勇気を出し じぶんの気持ちに嘘をつかないで、じぶんの幸せのために真剣に向きあい行動する。
これが 正しいと思っているときほど
これが 相応しいと開き直ってるときほど
これが 全てだ!と信じきってるときほど結果は 思い通りにはならない。
思いが強すぎて 力が入り あとに引けないときほどうまくいかない。もしうまくいった、思い通りになってると勘違いしていたら、それはじぶんの力ではなく 完全にまわりのちからをかり結果をもらっただけ。
本来 じぶんひとりだけなら なにもする気にならない。誰かがいるから その誰かと生きていくために 生きている。仕事してお金を稼いで、食べたり 寝たり 一日でも命を繋げるために、無意識で努力してる。
ただ なんとなく なにげなく 何の気なしに 生きてる訳じゃない。やはり命が惜しいし 出来るなら長く生きたいと思う。そのために寝るし、食べるし、じぶんを大事にするように動いている。
今日も
本能の赴くままに
本来の役割のままに
じぶんの本心からのメッセージを 包み隠さず まわりに発信しよう。じぶんなりの言葉で じぶんなりの表現で
今日も 与えられた 全ての環境に 感謝なのだ。キラキラはるみ
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~悲しい別れの巻~
Vol.23
2018年03月22日
21歳の秋 祖父が入院した。
それまで家族は病院に縁がなかったので やはり病院慣れしているわたしが適任だとおだてられ、祖父の介護人はわたしになった。
祖父の病気は治る見込みもなく、苦痛を軽減する治療が始まった。免許を取ったばかりのわたしが祖父の介護のため 週に数回、片道一時間の道のりを通った。
親の死に目に会うのは 今どき珍しい。
母親と叔母は 二人とも 祖父が他界したときに付き添っていた。死に際は 大きく深呼吸をして そのまま息を引き取ったそうだ。
幼少期から 人の死を目の当たりにしていると命の尊さや重みを忘れてしまう。
人の死に慣れるのは怖いものだ。
祖父が他界した春は、実家の桜が満開に咲いていた。
まるで島道鉱泉に貢献したことを祝福していたかのように、そしてこの世に存在がなくなることを惜しむように。
祖父の他界からまもなく わたしは実家から隣街の上越市で引っ越し働き始めた。
いつでも家業の手伝いができる場所にいようと思っていたからだ。
今日も 朝日を浴び 気になることを行動する。
動ける身体があり 考える頭脳があり 一人前の人間的な感情に浸る。
にんげんごとで、考えすぎないように
にんげんごとで、片付けないように
にんげんごとで、囚われないように
にんげんごとで、惑わされないように
今日も 与えられたことを素直に受け入れ 感謝を忘れず 正直なじぶんの気持ちのままに動こう。
今日も何事もなく過ごせたことに
与えられた全ての環境に感謝なのだ。
キラキラはるみ
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~近くに存在する修験道の巻~
Vol.22
2018年03月21日
じぶんの気持ちが晴れないときは 何をしていてもつまらない。訳もなく泣きたくなったりイライラしたりふいに切なくなったりする。
東京生活も3年を過ぎた頃 家の事情で 地元 糸魚川市に帰るか、帰らないか考えていたときは さすがに参ったことを覚えている。
寝れない日が続き 精神や身体の疲れも重なって 夜な夜な、金縛りになることが多くなった。仕事中、人影がうろうろ、後ろ髪を引かれ、何かを言いたいような気配を感じて 毎日、苛立ちとモヤモヤを隠すのに苦労した。
決心が鈍る原因は、都会暮らしが合っていたことと、仕事が楽しかったこと、将来を約束していた相手がいたこと
自己犠牲に見える行為も じぶんのために使わされたことと捉えたら納得がいく。
でも、その当時は じぶんの楽しみや喜びを奪われてしまうのではないか?という闇がわたしの意識や身体を覆っていた。
にんげんごとで、考えると すぐ行動できない。
でも てんごとで感じると自然にわかる。
案の定、悩み、迷ってしまい具合が悪くなり 持病の気管支が悲鳴をあげ 体調不良で 仕事が出来なくなり 渋々 泣く泣く 実家に帰った。
体調を崩したのは わたしが行動しないでいたからだと気がついたのは 地元に戻ってからのことだった。
わたしの人生は いつもそうなんだ。愉しいことと辛いこと、嬉しいことと淋しいこと、面白いこととつまらないことが 交互にやってくる。
今までは そうだった。
でも、7年前に 島道鉱泉に帰ってきてからは違った。
楽しい 嬉しい 面白い 喜び 癒し 幸せな気持ちで、満たされている。
今まで生きてきた 毒が出切ったから 愛しいひとがいるから いろいろな理由がある。
心の傷も身体の傷も じぶんのための勲章。いろいろなことを乗り越えてきた証。
まだはっきりしないけど まだスッキリしないけど まだなんとなくだけど きっとそうだ!と感じる。
島道鉱泉は山奥、バス停まで 徒歩30分 わたしの足なら 軽く一時間はかかる場所に位置している。
バス停からの道のりは川が流れ田んぼがあり人や車はたまにしか出合わない。
そんな修験の道を歩いて 最後が難関の坂道。見上げるとどこまで続くかわからない木々の生い茂る坂道が聳え立つ。
深呼吸したら 空気が変わるのが分かる。風を肌で感じながら 自然界の中に挑んでいくイメージ。
『坂道を運転できれば 試験なんて必要ないなぁ~』と他界した祖母がよく笑いながら言ってたなぁ。
わたしの人生は いつも何かの流れに乗り 宛もなくさ迷う。流れ流れて どこかか分からないところに辿り着く。人生は浮き草のようなものだ。
スイスイ流れて、いつもちょうど良い時期に、ちょうど良い感じで、行きたい目的地に到達する。
それは 波瀾万丈か? 波乱万丈か?わからないが
一件 大変なことが 実はじぶんの生きることには必要なことが多い気がする。
じぶんの気持ちひとつで じぶんの心根ひとつで、どんなことも、どんな状況もあ天の配剤なんだと思うことができる。
わたしは幼少期から 目が不自由で 呼吸機能障害で闘病生活をしているが、病気だという意識がなく 他の人と違うだけなんだと冷静に考えている。
性格が かなりしつこく だいぶキツく 結構淡白で 意志が強いので 病気でも 大丈夫だと思う。でも もし健康な身体で 目がよく見えていたら 優しさや甘さや穏やかさは少なかったと思う。
だから 病気をして良かった。原因不明で治療方法がわからない病気でも、まだ、こうしていられるから。こうして、生きていられるから。
根本は、悲しいことや辛いこと 苦しいこと 切ないことがあっても その状況は いつまでも続かないって 信じてるからだと思うけど やっぱりまわりに支えてくれる存在がいるから強くなれるのだと思う。
魂は 何らかの役割をもってこの世にきたとしたら
その役割が何なのかを知れたら わたしは 魂の役割を果たせる環境を与えられたらわたしは、迷わず それを選ぶ。
にんげんごとで見れば なんてつまらないこと
てんごとで視れば なんて面白いこと
どんなことがあっても
生きていればいいんだ!
生きていれば何とかなる!
生きていれさえすれば何かを成し遂げられる!
わたしは まだ 生きる。
幼少期 夢描いたことを現実にするまで 生きる。
じぶんの目的を果たすまで 生き抜くんだ。
じぶんが じぶんらしくキラキラと輝いて
じぶんの まわりにいる存在が キラキラと耀いて
それぞれの魂の役割を知り その役割が何なのかを確信し それに沿って行動できれば 見たことも感じたこともない現実がやってくる。
今日も じぶんの役割を確認して
今日も じぶんの大切な存在のために働く
今日も 天の配剤を素直に受け入れ
今日も 心からの感謝で終わる
与えられた全ての環境に感謝、感謝なのだ。
キラキラはるみ
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~愛と勇気と正義の巻~
Vol.21
2018年03月20日
お金は形あるもの。 その形ある現実世界に捕らわれ 囚われているときは 見えない精神世界の気持ちや感情の思いが揺れ、悩み、迷い、狂い、そして正しい判断が出来ないときがある。
人はなぜ見える物質世界に捕らわれて 気持ちを変えるのだろう。
ひとはなぜ見える物質世界を信じて なにも知らず動くのだろう?
たかがお金 去れどお金。
じぶんのためには躊躇なくお金を使うのに
ひとのために使うときは躊躇する。
じぶんのために躊躇(ちゅうちょ)なく、ひとのためには躊躇(ちゅうちょ)する。
文字が同じを使うのに 意味や内容やニュアンスが、全然違うから不思議だ。
同じ言葉でも ほんとう、ほんものの意味や価値が判る人っているのかな?
ほんものの正義とは、ほんものの勇気とは、ほんもの愛とは何だろう?
じぶんを犠牲にして正義を示せるか?
じぶんが悪者になり勇気を振り絞れるか?
じぶんを棄てて無償の愛を注げるか?
犠牲になったり 悪者になったり 棄てるときがたくさんあっても、結果的に、最終的には
嬉しさ 愉しさ 喜びに繋げていけば 生きている価値、生きていける望みが湧いてくる!
日々の生活の中で、
何気ない中に大事なことがあり さりげない中に大切なことがある 一見、なんともなく感じることが 実は とっても重要なのだ。
ひとりじゃないって 素晴らしい!
ひとりじゃないって 凄い!
ひとりじゃないって 嬉しい!
ひとりじゃないって 幸せ!
当たり前に過ごしている、当然のことと思っている、どうでもいいと考えてることが、じつは、ほんとうは とても大切で 必然的で 奇跡的なことなんだ。
今日も 何事もなく 過ごせたことが当たり前じゃないんだよね。
今日も 朝日を浴びて 食事をして 音楽を聴いて 洋服を着て 昼寝して 喋れて 笑えて 泣いて 怒って(笑) 喜怒哀楽の感情がどんどん出てきたことが じぶんの生きてる証だ。
今日も 元気にいてくれたじぶんにありがとう。
今日も じぶんに与えられた環境にありがとう。
今日も 明日への課題を示してくれた存在に感謝なのだ。キラキラはるみ
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~感動の先には気づきの巻~
Vol.20
2018年03月19日
昨日、妹とチャリティーコンサートに行き そのパフォーマンスの素晴らしさに感動。
押し寄せる熱い想いと 止めどなく流れる涙が溢れてきて魂が清らかになる時間だった。
『今日は、来て良かった』
今日は二人だけでくる流れだったんだね。数日の寒さのせいで、朝から体調不良だったがギリギリまで様子を見て出掛けた。わたしはいつもついてる!ありがたい。
いつもそうなんだ。一見切ない 大変な状況でも 最後は良い流れをいただく。
日頃の行いが良いんだな(笑)
いつもありがたいなぁって思えるのは 身体がちゃんと動いてくれたからだ。
往復三時間の道のりは 重度障害者のわたしでは、かなり苦しい。
でも、妹が運転してくれて 鞄を持ってくれて 道案内してくれて 声かけてくれて いつも隣で 気にしてくれてるから わたしは 楽々していられるんだ。
『今日、杵でお餅ついてきて 無理したら左肩が痛いよ!』と明るい笑顔で話す妹の横顔が とても輝いていた。
妹も大変な思いをしてコンサートに付き合ってくれたのだから ふたりで楽しめて 本当に良かった。
ふとっ気がついた。
今まで、わたしが間違ってた。
今まで、わたしが変だった。
今まで、わたしが馬鹿だった。
今まで、わたしが妹を一番知らなかったんだ。
今日のパフォーマンスに感激して あんなに涙を流していた素直で、心が綺麗な妹。
今まで、一番理解できていなかったのはわたし。
一番、感謝していなかったのはわたしだったって気がついた。
帰りの車中で『ごめんね。わたしが悪かったよ。許してね。』と涙がポロポロ流れた。
『なんで泣くの?お姉ちゃんがいてくれるだけでいいんだよ。だからそんなこと言わないで!今までは何も出来なかったけどこれからは、もっと頑張るよ!』そんな妹も また泣いていた。
妹は いつの間にか、頼りになる姉御になっていた。 賢い女性になっていた。無償で施せるようになっていた。穏やかで健やかになっていた。
いやっ いやっ 昔から そうだったんだよね。
損得を考えず 欲がなく どんな人にでも 分け隔てなく 無償で奉仕できる妹だったんだ。
じぶんを犠牲にしてきた健気で優しい妹だったんだ。
今日のチャリティーコンサートに参加して気がついた。気づかされた。今、気づいた。ようやく気づいた。愚かなわたし。 でも今日、気がついて良かった。 気づかないまま死んだら後悔してたなぁ。
いつも一緒にいてくれて わたしの傍にいて、屈託のない笑顔で どんな頼みことも快く引き受けてくれる。そんな妹の存在に感謝が足りなかった。
今日も、たくさんの気付きと学びがあり その環境をいただけた そこに生きていられたことに感謝だ。
今日も生かされて 今日も頑張って生きていれて良かった。
改めて、与えられた素敵な奇跡と 素晴らしい必然的な出来事に 感謝、感謝なのだ。
糸魚川市在住
二代目高橋竹山様
https://www.chikuzan.jp/
追伸
高橋竹山さんは、やはり島道鉱泉と繋がっていた。
喜作で 繊細で キラキラと清らかなオーラを放ち とても素晴らしいエネルギーを持ち合わせていた素敵な女性だった。
コンサート中は 涙がボロボロ流れてきた。
初代 高橋竹山様の目の不自由の話、二代目高橋竹山様の三味線の響きが、瞽女さんと重なり 異次元の世界に浸った時間だった。キラキラはるみ
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~彼氏と妹との三角関係の巻~
Vol.19
2018年03月18日
東京でのスーパーマーケット務めは ハードスケジュールだったが、遣り甲斐があり 毎日充実していた。中でも 印象に残っているのは妹が専門学生の頃、わたしの勤務地にアルバイトに来ていたことだ。
姉妹で、休みを合わせて 東京ディズニーランドに遊びにいった。 その当時わたしの付き合っていた彼と三人でのデートは とても楽しかった。
若い頃からなぜか?わたしが付き合う彼は、妹をよく可愛がってくれる。ご飯を食べに行ったり、お誕生日のお祝いをしてくれたり、三人デートが当たり前だった。
今の夫もそうだが、わたしの気に入る人は決まって純真無垢で無邪気 小さいことは気にしないおおらかでマイペースそして優しく情熱的な性格。
そんなところは、妹に似ている。
やはり似た者同士(笑)が集まってくるのかな。
わたしの危機のときは、妹はわたしの傍にいてくれる。そして助けてくれる。 小さい頃のあどけない面影をそのままに 無邪気で純真な彼女は 昔から変わらない。
夫をはじめ 知人も友人の共通点は 純真無垢、無邪気、おおらかでマイペース 気は優しく 情熱的(笑)。
そんな人たちに囲まれ 過ごせることは当たり前じゃない。当たり前のことは実はとても重要でありがたい。
今日も 素直な気持ちでいれるように
今日も 心の底から笑えるように
今日も 心の内を語れるように
今日も 元気でいられるように
与えられた全ての感謝に感謝なのだ。キラキラはるみ
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~働ける場所がある感謝の巻~
Vol.18
2018年03月17日
会社の女子寮を出て一人暮らしを始めたわたしは橋を渡ると東京都の場所、浦安市に住んでいた。
スーパーマーケットの朝は早く 9時~22時まで働いていた。その当時、14万弱の給料だったが 毎日仕事にいくのが楽しかった。
昔から 仕事大好き人間だったわたしは、休みでも勤務地に遊びに行き 生鮮の手伝いに行きパック詰めや掃除をしていた。
じぶんのからだで働いて稼いだお金で生活する、まさに、わたしのやりたかった自立だったので 毎日が愉しくて仕方なかった。
レジのチーフの役職の頃は昼食時、従業員のリクエストに答えて 味噌汁をつくったり たまに店長の大好物 すいとんやお好み焼きを作り ビックリされた。
小学、中学、高校と調理の経験があったお陰で 社会に出ても苦労しなかったのは やはり厳しい躾のお陰だなぁ~と思っていたものだ。
スーパーマーケットの仕事は いろいろな作業があり、仕事時間は長くても 内容が充実していたから全然、苦しくなかった。
また 毎日、働けることの嬉しさや 働く場所があるありがたさ 働いていただくお給料があるだけで 遣り甲斐、やる気に繋がった!
また人間関係も良好で 店長、次長、従業員の人は みんな気のいい人たち アルバイトで入社した高校生と付き合うことになったときは ある意味、新鮮で また楽しかった。
今日もわたしの傍にいてくれる人がいて
今日もわたしの傍で動いてくれる人がいて
今日もわたしの傍で笑ってくれる人がいて
わたしは、ひとりじゃない
わたしは、ひとりきりじゃない
わたしは、ひとりぼっちじゃないって感じる。
今日も 与えられた全ての環境に感謝なのだ。キラキラはるみ
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~厳しい躾ありがとうの巻~
Vol.17
2018年03月16日
高校の時の教師、狸みたいに愛くるしい担任から『お前は人と違って変わってるんだから都会に行って教養を身につけたらもっと人生観が拡がるぞ!田舎に籠るのは勿体ないよ』と言われた言葉は 今でも印象的だ。
教養を身につける なるほど、ようするに都会に行って磨かれてこいということだな!とわたしは、進学せず就職した。
なぜ就職したのかというと学生の時から自立を目指しお金を稼ぐことを夢見ていたからだ。
せっかくなら一度は都会で働いてみたい!家族はわたしの体を心配して関東行きは大反対。それでも何度も交渉して東京での就職先を決めた。
地方出身のための寮があったので、わたしは葛飾区青砥寮に入った。その時の出逢った彼女との交流を深め、今ではかけがえのない親友になった。
新入社員研修は1ヶ月間。さすが大手スーパー教育が違う。朝はドアを開いたときから始まり 挨拶の声が小さい人は研修室に入れないくらい厳しかった。
毎日の夕方の3分間スピーチでは5人ずつ前に出て喋らないと帰宅出来なかった。研修が終わる頃には半分くらいの新入社員が辞めていた。挨拶ができない、協調性がない、度胸がないと続かない柔な人がたくさんいた。
あのスーパーでの新入社員研修のときも 実家での躾のお陰で楽にこなせた。当たり前にやっていたことが社会に出て役立つとは、やはり現実に見せられないと解らなかった。
学生の頃 祖父母から 社会学、人間学を勉強しろ! これからは大学を出たけれども就職できない時代が来ると言っていた。
仕事をするようになり色々な人間関係を経験して実践しながら勉強した。人の感情、心情、思い、念、気持ち。
スーパーマーケットの仕事は勉強になることばかりで、レジだけでなく、経理、青果、鮮魚、惣菜、色々な部署で働いた。そこで働く人の人間模様も また勉強になった。
一度目の島道鉱泉へ変える流れになったのは就職してから、三年目の夏だった。
今日も気の合う人と未来のビジョンを語って じぶんの過去を開放した。ありのままのじぶんを ストレートに表現していかたらいいなぁ
今日も無事過ごせたことに 今日も何事もなかったことに 今日も正しく機能してくれた頭脳に 正しく動いてくれたじぶんの身体に、与えられたすべての環境に感謝なのだ。キラキラはるみ
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~ちょうど良い加減の巻~
Vol.16
2018年03月15日
日々の奇跡は前からの繋がりだと気づいてから、毎日が丁度良くなる出来事が続く。
最初は気のせいだろうと、きにしなかったが、何度も繰り返されると気のせいではなくなる。
いつもタイミングが良いのは気のせいじゃなく何かしらの力か、何かの存在が関与しているからだ。
でもそれは形のない精神世界だけでなく、形ある物質世界のじぶんの判断力や集中力が間違ってないからだ。
どんなにタイミングが良くても、どんなに丁度良くても、見えない世界だけじゃなく見える世界もよく見なければ、丁度よくならない。
近くにいる人、一緒にいる人、隣にいる人の様子や調子を見て対応して時間を調節しないと うまくいかない。
じぶんのこだわりが強すぎたり、今まで生きてきた経験の癖がありすぎたりすると、何かしらに引っ掛かる。
現実世界の時間配分と、精神世界の天の配剤で、いつも丁度良くなるんだけど、一番大事なのは日頃の行いだね。
嬉しかったら嬉しい!楽しかったら楽しい!悲しかったら悲しい!苦しかったら苦しい!と素直に表現しないと心や身体や色々なところに溜まる。
そうなると、結局、どこかで爆発して じぶんだけでなく じぶんの近くにいるひとを巻き沿いにする。
性格とか気持ちとか意識とかって、自分次第でどうにでもなるのに、直さないからより良き流れを頂けない。
やり過ぎもダメ かといってやらなすぎもダメ 丁度いいバランスがあるけど、知らない人ばかりだ。
頑固、我が儘、意地悪、陰険、柔軟、明親切、献身、いろいろな言葉を使うけど、本来ひとは、みんな同じ仕組みだから 言葉に惑わされす鵜呑みにしない方が自分のみのためだ。
日々の時間に終われ 日々の気持ちに終われ 日々のお金に終われてるから だんだん変になっていく。
この世の人生は一度きりだから ただ息してるだけじゃなく ただ過ごすだけじゃなく 自分自身が 面白可笑しく出来るように 少し位は努力しなくちゃ。
ただ生きているだけじゃ退屈。ただ呼吸しているだけじゃつまんない。ただそこにいる存在だけじゃ生きていても辛い。
せっかく人として生まれ肉体をもち考えられる脳みそがあるんだから フル活用しなくちゃ勿体ないよ。
分からない、解らない、判らないなんて じぶんと向き合ってないんだよ。逃げてるだけなんだよ。なにも考えてないんだよ。
じぶんのことを真剣に、じぶんのことを本気で考えないと 後々じぶんの生きてく価値を、いきる種を、生きるための道を見失う。
なにも考えない、なにも考えたくないくらい現実を直視できないなら死んだほうがマシ。
わたしは いつもじぶんのことを一番に考え 自分とか関わってくれる人のことを考えて じぶんとまわりの人のために全身全霊で付き合っていく。
人には優しく じぶん優しく 人には親切にじぶんにも 親切に 人もじぶんも分け隔てなく関わっていかないと かならずどこかで歪みが出てくる。
無理しないで じぶんのペースで 気楽に過ごせるよう じぶんの気持ちをアピールして まわりの気持ちも聞き入れて 丁度いい関係を 節度ある距離感で 生きていけたら愉しいなぁ~
今日も 与えられた全ての環境に感謝だ。
キラキラはるみ
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~チカチカ光る赤色の巻~
Vol.15
2018年03月14日
学生生活で 人間観察を繰り返すなかで 中学校から文通していた人とのやり取りが 結構 愉しかった。雑誌で文通募集の欄を見つけて応募したら返事が来た!中学校2年生から文通してた人に会いに行った時の笑えるエピソード。
高校2年生の夏、中学3年生の妹を連れて 姉が東京で働いてたから 遊びにいったついでに、文通相手と東京都内で対面することになった。
それまで文通だけだったが、三年以上も手紙のやり取りしてると身内みたいで初対面とは感じないくらい話が盛り上がった(笑)
そんな楽しい時間はあっという間に過ぎて終電ギリギリ 急いで、姉のアパートへ向かった。品川駅から、30分ほどの小さい駅だった。
駅を降りるとあまり人がいなかったが、赤色チカチカしたのが、こちらに近づく。
わたしは気にしなかったが、妹は挙動不審で、チラチラとチカチカした車を見ていた。
『早く帰らないと姉ちゃん心配してるから行くよ』
『ちょっとそこの二人 止まりなさい』
なんだか、嫌な予感がして後ろを振り向く。
すると、いきなり懐中電灯を当てられて
『ちょっと眩しいんですけど、何か用ですか?』
『用ですか?って、君たち未成年でしょ?今、何時だと思ってるの?』
お巡りさん?? 時計を見たら、午前1時半。
『君たち、未成年じゃないの?午前2時にうろうろしてると、家出扱いされるんだよ、そう思われても仕方ないよ!』
お巡りさんの厳しい口調に、妹は半べそ状態で、わたしにしがみつく。
見た目が落ち着いてる妹と
見た目が幼いわたしで、お巡りさんは何度も姉と妹を勘違えて(笑)時間がかかり事情聴衆は長引いた。
『新潟県から何しにきたの』『家出じゃないの?』『何してたの?』『本当にお姉さんいるの?』
根掘り葉掘り聞かれて、時間は午前2時を回った。
『早く帰らないと姉が心配しているので、早く帰らせてください。』事情聴衆に30分以上、現状注意で済んだ。
『あぶないから お姉さんのアパートまで送っていくよ』と夜中の午前2時半を回る頃、お巡りさんが姉の待つアパートへ
今でも あの時の妹の半べそ顔と姉のあきれてビックリしていた顔が目に浮かぶ。
話をすると現実がやってくる。いつもそうだった。
新宿から品川で乗り換えたとき『こんなに遅くが学生がウロウロしてたら、お巡りさんに捕まるんじゃない?』『そうなったら笑えるね!』そんな話したから お巡りさんと遭遇(笑)
イメージ大事。イメージ一番。イメージ通り。イメージって凄い どうせ想像するなら、どうせ思い描くなら、どうせイメージするなら
夢は大きく宇宙レベルで
キラキラ輝くお星さまと一緒に
ギラギラ照りつく太陽と一緒に
じぶんの可能性を諦めず
じぶんの命を大切に
じぶんの気持ちを一番に
じぶんの夢に突き進もう!
じぶんの夢がほんものなら きっと現実がやってくる 日本のなか、世界のなかで、地球のなかで、この宇宙の中で、オンリーワンでナンバーワン!
他で真似できない、他には探せない ほかにはない たったひとつの たった一人の尊い自分の夢なんだから
今日も仲間と夢を語り合う
今日も仲間と本心で語り合う
今日も仲間と真実を見極める
今日もありがとう。
明日も元気でいられるようにじぶんの意識と身体を大切にしなくちゃね。キラキラはるみ