March 3, 2020

  1. 両親の付き添い

    2020年3月3日

    昨日、島道鉱泉に泊まり、

    今日は、両親を眼科に連れていった。

    二人とも気は若いが、肉体は衰えてる。

    もっといたわってねぎらってやろう。

     

    島道鉱泉の廊下には、何時も母が生けてくれてる

    お花たちがある。

    今日は、赤いネコヤナギが生けてあった。

    可愛らしいふさふさの花が、気持ちよさそう。

  2. ~瞽女(ごぜ)さんの繋がりの巻~

    Vol.261
    2020年03月3


    昨日、京都府立医科大学付属病院に受診しました。

    6年前、スティーヴンス・ジョンソン症候群(指定難病38)という眼の疾患と診断されました。

    一昨年、左目の視力は測定不能になりました。
    現在、右目は、裸眼で0.01です。

    原因は不明で、現在の肺疾患は、眼の病気から繋がった症状だということを聞いています。

    今まで、肺疾患がメインの病気だと思っていましたが、眼の疾患がメインだということが判明しましたので、その当時、ビックリでした。

    わたしの肉体は、いつも七不思議な結論に至ります。

    ステーヴンズ・ジョンソン症候群は、ドライアイの症状が出ると言われていますが、瞳は潤っています。

    肺疾患は、閉塞性細気管支炎という病名ですが、咳も出ませんし、何の症状もありません。

    ただ、冷たい空気を吸い込んだり、階段を上るときは息苦しさや呼吸の乱れがあり、しばらく休まないと動けません。

    通常の4分の1の肺活量ですが、座っていれば何の支障もなく大丈夫なのです。

    今日は、パートナーが会社を休み、付き添いをしてくれて助かりました。

    わたしの暮らしは、まわりの存在のお陰で成り立っています。

    だから、毎日、感謝の気持ちを忘れず、いつも変わらない姿を見せています。

    体調不良は当たり前にありますが、いちいち気にしていたら何も出来なくなります。

    肉体の不調をまわりに嘆いていてもよくなりませんので、じぶんで解決するべく努力を惜しみません。

    じぶんの人間性を磨くために、ありとあらゆる方々と関わり、日々、精進しています。

    精神学協会会長の積哲夫先生から、わたしの眼が不自由なのは、能登家の繋がりより瞽女さんの繋がりが強いね、、、と言われたことがありました。

    祖父母の時代、高田の瞽女さん達と縁があり、現役を引退されてから、島道鉱泉の場所に湯治に来られていました。

    わたしの記憶はおぼろ気ですが、目が不自由なのに、他の人と同じような振る舞いがをしている瞽女さん達と接して、なんだか不思議に感じたものでした。

    ここ数年、上越市の高田瞽女ミュージアムにも伺い、島道鉱泉の懐かしい風景を楽しんでいます。

    https://www.goze-museum.com/

    その場所に行くと祖父母に逢えるので何だか変な感じです。

    今年、長岡瞽女 小林ハルさんの物語【瞽女GOZE】が公開されます。

    島道鉱泉に湯治に訪れていたのは、高田瞽女の皆さんでしたが、瞽女繋がりですので、是非とも、映画鑑賞に行きたいと思います!

    https://goze-movie.com/goze.html

    瞽女さんの情報を沢山の方々に知っていただきたいです。

    『今日も、また勉強になった。今日も生きられてありがたいわぁ』と感じながら、一日の出来事を振り返り反省しています。

    今日ある命は当たり前ではありません。
    今日ある涙は無駄ではありません。

    今日も恵まれた与えられた環境に感謝なのです。

    キラキラはるみ


    ~お薦めサイト~
    『光文書(光文書)』
    https://www.godbrain.com/gb/category/letter/

    『目指せ!正義の星!』 ~本当の愛と勇気と正義を求めて~
    https://www.godbrain.com/gb/category/members_blog/mezase_seiginohoshi/

    神を越えよ!仏を越えよ!『デス・トーク!』
    https://shindara-channel.com/category/shinmaga-2/

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