Vol.261
2020年03月3


昨日、京都府立医科大学付属病院に受診しました。

6年前、スティーヴンス・ジョンソン症候群(指定難病38)という眼の疾患と診断されました。

一昨年、左目の視力は測定不能になりました。
現在、右目は、裸眼で0.01です。

原因は不明で、現在の肺疾患は、眼の病気から繋がった症状だということを聞いています。

今まで、肺疾患がメインの病気だと思っていましたが、眼の疾患がメインだということが判明しましたので、その当時、ビックリでした。

わたしの肉体は、いつも七不思議な結論に至ります。

ステーヴンズ・ジョンソン症候群は、ドライアイの症状が出ると言われていますが、瞳は潤っています。

肺疾患は、閉塞性細気管支炎という病名ですが、咳も出ませんし、何の症状もありません。

ただ、冷たい空気を吸い込んだり、階段を上るときは息苦しさや呼吸の乱れがあり、しばらく休まないと動けません。

通常の4分の1の肺活量ですが、座っていれば何の支障もなく大丈夫なのです。

今日は、パートナーが会社を休み、付き添いをしてくれて助かりました。

わたしの暮らしは、まわりの存在のお陰で成り立っています。

だから、毎日、感謝の気持ちを忘れず、いつも変わらない姿を見せています。

体調不良は当たり前にありますが、いちいち気にしていたら何も出来なくなります。

肉体の不調をまわりに嘆いていてもよくなりませんので、じぶんで解決するべく努力を惜しみません。

じぶんの人間性を磨くために、ありとあらゆる方々と関わり、日々、精進しています。

精神学協会会長の積哲夫先生から、わたしの眼が不自由なのは、能登家の繋がりより瞽女さんの繋がりが強いね、、、と言われたことがありました。

祖父母の時代、高田の瞽女さん達と縁があり、現役を引退されてから、島道鉱泉の場所に湯治に来られていました。

わたしの記憶はおぼろ気ですが、目が不自由なのに、他の人と同じような振る舞いがをしている瞽女さん達と接して、なんだか不思議に感じたものでした。

ここ数年、上越市の高田瞽女ミュージアムにも伺い、島道鉱泉の懐かしい風景を楽しんでいます。

https://www.goze-museum.com/

その場所に行くと祖父母に逢えるので何だか変な感じです。

今年、長岡瞽女 小林ハルさんの物語【瞽女GOZE】が公開されます。

島道鉱泉に湯治に訪れていたのは、高田瞽女の皆さんでしたが、瞽女繋がりですので、是非とも、映画鑑賞に行きたいと思います!

https://goze-movie.com/goze.html

瞽女さんの情報を沢山の方々に知っていただきたいです。

『今日も、また勉強になった。今日も生きられてありがたいわぁ』と感じながら、一日の出来事を振り返り反省しています。

今日ある命は当たり前ではありません。
今日ある涙は無駄ではありません。

今日も恵まれた与えられた環境に感謝なのです。

キラキラはるみ


~お薦めサイト~
『光文書(光文書)』
https://www.godbrain.com/gb/category/letter/

『目指せ!正義の星!』 ~本当の愛と勇気と正義を求めて~
https://www.godbrain.com/gb/category/members_blog/mezase_seiginohoshi/

神を越えよ!仏を越えよ!『デス・トーク!』
https://shindara-channel.com/category/shinmaga-2/