Vol.424
2024年01月03日

元旦から、地震が起きて、去年の雪崩れ事件を思い出し、悲しさが湧き上がってきた時、傍にいてくれた主人の勇ましさと、妹の気丈さが、わたしの心に響きました。

わたしは、1人じゃない。

いつも傍にいてくれる主人は、誰よりも冷静沈着。
勇敢でチャレンジ精神旺盛な姿勢は、わたしの気持ちを和ませます。

彼の口癖は、『人が見ていない所で、どれだけやれるかだよね。』

いつも傍にいてくれる妹は、誰よりも優しく呑気。
能天気で自由な発想は、わたしの心を癒します。

彼女の口癖は、『わたしは、はるさんの信者だから、よろしくね。』

ふたりとも、この世のものとは思えない思考をしています。

ですから、他の方々には理解されにくいのかもしれませんが、わたしは、ふたりの行動を見ていますから、よく理解できます。

ニンゲンは、ズルしたい生き物です。
意地悪したり、誤魔化したり、自分の正義を振りかざします。

主人と妹には、ニンゲン独特の嫌な部分がありません。

じぶんにも、まわりにも、期待せず、マイペースで、楽しみながら、生きています。

そんな、わたしも同類です。（笑）

主人とわたしは、年末年始、両親と過ごすために、妹の家に滞在していました。

元旦の夕方、買い物から帰ってきた妹とわたし。

入れ替えに、1人で、近くの奴奈川神社に、初詣に出かけた主人。

16時10分前後、その時に、地震が発生しました。

母親とわたしは、重度の肺疾患のため、近所の総合病院に避難させていただきました。

主人と父親は、シッカリしているので、テレビ中継などで、情報を集めていました。

新年早々の天才を通じて、大切な人と一緒にいないと、後々、後悔するんだなぁと感じました。

それと、12月26日から、妹が留守の時、母親の見守りをしながら、家事をするようになりました。

島道鉱泉に移住していた彼女が、突然、離れてしまったのは、残念でしたが、、、

それが、キッカケで、わたしは、じぶんが思った以上に出来ることを把握しました。（笑）

身体障害者のわたしでも、まだ、まだ、できる事がたくさんあることを確認しています。

今年は、昨年より、益々、元気になりました。

それは、きっと、じぶんの神と魔と霊と一緒に、動き始めたからだと感じています。

今日も恵まれた環境に感謝です。
今日も与えられた環境に感謝です。
今日も大切な人と共に生きられる環境に感謝いたします。

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