ブログ

  1. ひっそり可憐に

    島道鉱泉の坂道を登る手前に ソメイヨシノの桜の木

    が一本。  今年も 咲いた。

    今日も この自然に癒され 健康な身体に感謝して過

    ごそう。        女将

  2. ~人の価値の巻~

    Vol.38
    2018年04月06日


    たった一度のこの時代 本気にならなくてどうするの?

    と いつも、じぶんに 問いかけて生きてきた。

    わたしは 自己評価が高いので 何でもお金に換算する傾向がある。一見えげつないイヤらしさを感じるお金計算が、とても大事な事だと思う。

    じぶんの価値は 誰が何の基準で決めるのだろう?
    じぶんの価値はじぶんで決める。人に価値を決められるなんてありえない。決めるのも変なものだろう。

    じぶんの価値は、じぶんで決める
    だからこそ本気で何かを成し遂げる意識が必要で、そこへ向かうには中途半端じゃダメだ。

    当然、じぶんに厳しい。でも回りには甘くなりがち。
    付き合う人、関わる人は、意識レベルが高いく、向上心が有り余ってる人がいい。
    専門のスキルレベルは、繰り返し慣れれば誰でも出来るからたいしたことではないが、意識レベルは、繰り返し慣れたから出来ることではない。

    わたしと じぶんの狭間で 揺れ動き 翻弄され 振り回され 狂ってるのもわたし自身だし、またそんなわたしがイヤなくせに手放さないのもわたし。

    たちが悪くなると、ほんとうは知ってるに知らないふりしたり、ほんとうは言いたいのに言わなかったり、ほんとうのわたしを見せないで隠しているのは わたしが、わたしを、嫌いになる瞬間。
    その繰り返しは、ほとほと疲れる。

    だから、わたしは わたしを何十回、何百回も切り離して、切り取り、切り捨てて、あげくの果てに棄てきった。
    それで、わたしは 楽チンなんだ。
    わたし流、わたし節、わたしのありのままの表現方法で、全てをさらけ出している。

    でもさらけ出すとき 必ず相手に歪みを与えるから、かなり気を遣っているし、心配りしてるし、神経をすり減らして、わたし以外のまわりの空気を読み、対応して、フォローしている。

    人と関わるなら、人に気を遣うのは当たり前。
    人と関わるなら、人に心配りするのは当たり前。
    人と関わるなら、人のために尽くすの当たり前。

    今までしてきた仕事は お金が入り 生活は出来るけど つまらないしごとばかりだった。
    基本、お金儲けに興味ない。 でも、お金稼ぎが好き。稼いだお金を思い切り使うのが好き。  損はしたくない。儲けは少しでいい。あとは、みんなで分ければいい。 関わりにある人達で、分かち合えば、喜んでくれればいい。

    みんなの心が満たされればいい。  だからこそ。

    じぶんを犠牲にしてる。
    じぶんを粗末にしてる。
    じぶんを蔑ろにしてる。

    もうそろそろ そんなこと止めなくっちゃ

    私の我儘を棄てなくちゃ
    私利私欲を切り離して、公私混同しないように、客観的な視線を意識して

    本来のじぶんのあるべき姿に
    本来のじぶんのやるべきことに
    本来のじぶんの魂の役割にそって

    まずは今までのわたしの固定観念を無くさなくちゃ
    それが出来てから ほんとうのじぶんが 出てくるんだ。

    今日も頼まれたことを 無事に やりこなせて良かった。
    命のある限り 誠心誠意尽くしていかなくちゃ
    命のある限り 本気で取り組まなくちゃ

    キラキラはるみ

  3. 至福の時

    今日は 定休日以外で 女将さん 番頭さんが 不在の日。

    島道鉱泉の留守番を仰せつかる。

    4ヶ月ぶりに 島道鉱泉で 仕事机に向かうと 気が引き締まる思いだ。

    自然界が見守るなかでの仕事は なにものにも代えられない至福の時だ。

    留守番人

  4. どんより曇

    調理場から裏の山を見る。

    窓にピンクの猫柳が飾ってある。

    どんより天気でも、可愛らしい猫柳を見て、笑みがこぼれる。        女将

  5. ~愛する人の霊体験~

    Vol.37
    2018年04月05日


    亡くなった霊が、この世をさ迷い 人に取り憑く、、、20代後半の時代は この世に思いを残したまま他界した主人の霊と、数年間共存した。

    その時期は ちょうどいいタイミングで 神事、供養事を教えてくれた人に出会い 仕来たりや習わしを教えてもらい 救われた。

    素直、謙虚、感謝、その人は 3つの言葉をよく聞かされたが、ほんとうの意味を知って行動できていただろうか。

    気管支や眼の病気を患っていたわたしは 『身体の弱いところに出るから気をつけて』と言われるたびに

    『おいっマジかよ!!只でさえ苦しいのに、これ以上 勘弁してくれよ!!わたしは、まだ死ねないよ! あなたの夢の島道鉱泉プロジェクトを形にするまで死なないからね!!』と目に見えない霊に訴えかけていた。

    あの時は 愛する人が亡くなった悲しみより 愛する人が わたしの肉体をあの世に連れていこうとする彼の怨念が、常に振動してきて 哀しみとや切なさの感情を出す余裕がなく ただ生きることに必死で、呼吸するだけで精一杯だった。(笑)

    肉体があるときに、もっと素直になれたら
    肉体があるときに、もっと謙虚になれたら
    肉体があるときに、もっと感謝があったら

    そんな言葉が 頭のなかをグルグルまわり  どんどん出てくる闇がわたしの感情に追い討ちをかけ 『もう死んでもいいや!!』と負けそうになるときは いつも島道鉱泉プロジェクトを思いだし、何度も、何度も、頭を振りながら わたしの人間的な感情の念をじぶんの外に追い出した。

    わたしのなかの男勝りの存在は とても恐ろしい。しかも強い。それでいて冷たい。でも ほんとうの愛と勇気と正義を知っている。

    人間的な感情で、我儘放題してきたわたしだが、島道鉱泉に帰って来たときに 全てを棄てた。棄てるまでは時間がかかったから れからは ほんとうのじぶんと向き合い 急ピッチで 行動していく。

    ブログを書きはじめて、慌ただしい日々の暮らしの中で ほんとうのじぶんのことを伝えていなかった、忘れていたことを思い出す。

    それは、現実の物質世界で起きたことだけでなく、目に見えない精神世界で起きていることが 同時期に繋がり 結果的に 丁度良くなっているということばかりなこと。

    ただ、時間を費やすのではなく ただ、時間をもて余すのではなく こうして呼吸している今も 全身全霊で じぶんと向き合い 誠心誠意で わたしらしく振る舞う。

    今日も 素直になれたかな?
    今日も 謙虚でいられたかな?
    今日も 感謝の気持ちを忘れなかったかな?

    毎日、学び 毎日、気づき 毎日、試される。今日も恵まれたすべての環境に感謝だな!!

    キラキラはるみ

  6. 寒さ逆戻り

    今朝の島道鉱泉は寒い。

    しばらく暖かい日が続いていたから尚更。

    昨日は、午後から雨だったので、今日は朝から青空が眩しい。   女将

  7. ~島道鉱泉をひとりじめ~

    Vol.36
    2018年04月04日


    みんな 島道鉱泉に来ればいいのに

    いつも そんな言葉が脳裏に浮かぶ

    働く人は無料で 働かない人は有料

    分かりやすくていい

    島道鉱泉の定休日なのに

    女将さんは 山菜の仕込み、番頭さんは 敷地まわりの掃除

    朝早くから 働き者のふたりを見て わたしの堕落さを確信する。



    この環境にいたら 身体が 勝手に動き出すのが理解できる。

    つまらないことで、イライラ、カリカリするのは人間が関与していることが多々ある。

    この場所に訪れたら そんな気が どこかへ飛んでいっちゃう!!

    人の闇に犯され 人の闇に悩まされ 人の闇に蝕まれている

    と思い込んでいるじぶんがいるだけ。

    あっ 島道鉱泉の定休日を決めても、島道鉱泉の自然界は、24時間 フルタイムで働いている。

    天然ガスも、山の清水も、源泉から湧き流れてくる鉱泉水は 惜しみ無く 人を癒し 気持ち良くさせる。

    人の感情は なぜ汚いのだろう。

    人の感情は なぜ虚しいのだろう。

    人の感情は なぜ醜いのだろう。

    それを、命をかけて垣間見るために 知るために 生まれてきたとしたら

    わたしは 喜んで受け入れ 正々堂々と闘うんだ。

    今日のこの景色忘れず 今日のこの気持ちを忘れず 今日のこの環境を忘れてはいけない。

    じぶんの存在する この世を喜びながら生きなかったら 今日まで頑張って生きてきた意味がない。

    今日も 恵まれた環境に 感謝なしではいられない。

    キラキラはるみ

  8. 分別作業

    揚げ物 煮物 酢の物 ふき味噌に分ける
    この時期にしか採れない貴重な自然の恵み
    感謝の気持ちで取り扱う

  9. 山の恵み

    私有地の ふきのとう 頂きました。

  10. 本日、定休日

    看板書きました。    女将