Vol.74
2018年05月19日

春の気候は変わりやすく それに合わせて 人が動く。

人は 自然界の前では 太刀打ちできない。

と同時に、癒されながら 栄喜を養える。

自然界も 人間界も 度が過ぎると悲惨になるときがあるから 気をつけて 回避できるよう じぶんのバランスを調整することが 重要になってくる。

そよ風は 人を癒すが 突風は 災難のもとになりかねない。

雨は 人を落ち着かせるが 大雨は 悲惨な災害に繋がる。

太陽の日差しは 温かく 人を安心させるが その日差しの強さが 人には毒だ。

花や木の香り 山菜のエネルギーの強さも それに伴う 繋がる物質により 時には 人に ストレスを与える。

世の中の仕組みは 面白くて 残酷だ。

山奥の暮らしも 重度身体障害者のわたしの身体では 命取りになる。特に 真夏や真冬のハッキリした季節は辛く、苦しい。


春と秋の穏やかで ファジーな時は 季節の色彩に感動し 食材の豊かさに感激し 天国にいる気分になる。

その反面 日差しが強すぎる真夏と 何もない 何も出来ない真冬は まさに地獄。

どんな思いで 乗りきるか?が、とても大事。

自然界も 人間界も ある意味 同じだ。

楽しく 面白く 癒され 幸せだと感じるときより 辛く 悲しく 切なく この世の終わりだ!!と、思うときに どう乗り越えていくか?

じぶんの心根次第で 気持ちが変わる。

じぶんの気持ち次第で 意識が変わる。

じぶんの意識次第で 行動が変わる。

だから わたしは じぶんの心根をいつも見ている。

じぶんの心に根っこを生やし 本来の魂と繋がる。

今日も じぶんのうちなる叫びを冷静に受け止め まわりの叫びと調和させる。

まわりに気をとられず まわりに気を許さず まわりに気を振り撒かず いつもじぶんに向けている。

気の迷い 気が滅入る 気が萎える 気が散ることがないわたしは いつもじぶんの気が楽な方へ 楽な方へと考えて そのために何をするかを真剣に考えて それを計画をたてて 行動する。

いつも同じことを いつも同じ気持ちで いつも同じパターンで いつもの調子で ただこなすだけ。

今日も元気に生きていられて安心した。
今日もよく笑えて楽しかった。
今日も口から食物を食べられて嬉しかった。

与えられた わたしの身体 恵まれた じぶんの環境に 改めて
感謝なのだ。

キラキラはるみ