Vol.65
2018年05月03日


禁煙の飲食店を開店したわたしに 襲いかかってきたのは お客と言う立場の闇の存在だった。

『禁煙の店なんて、すぐつぶれるよ』
『お店出せたのはパパがいるんじゃないの?』
『若いくせに2店舗もお店出せるなんて何か悪いことしたんじゃない?』
『可愛い顔して何してるか判らないね!!』

いつも笑顔を忘れずに 苦しいときこそ 上を向いて青空を見上げて 大きな声で叫ぶ。

『わたしの人生は幸せだぁ~まわりがなんと言おうとじぶんの意思を貫き 誠意を忘れず尽くすのだぁ~』

何度、涙を流したか 何回 涙を拭ったか、数えたら切りない。

でも わたしは わたしの人生を諦めない。

わたしが わたしらしく生きるために諦めたくない。

わたしが 生きて 自分らしく活かされて 遣り甲斐を見いだすまで じぶんの可能性を諦めたくなかった。

2店舗目を開店した わたしに 奇跡的な出逢いがあった。

島道鉱泉プロジェクトに繋がる 高貴で 貴重な存在に。

体調不良の今日でも、じぶんの辛く悲しい過去を記するじぶんと冷静に向き合える。

愛する人が この世に存在してくれることに感謝しながら

今日も 与えられた全ての環境に感謝なのだ。

キラキラはるみ