May 13, 2018

  1. ~田んぼから見える幸せへの道の巻~

    Vol.72
    2018年05月13日


    田植えをする人をよそに 独り 絶景を満喫していた人からの一枚の写真。

    『芸術家みたいな撮しかたじゃん!!』と想いながら眺めた。

    わたしも、同じ場所にいるかのように 写真だけで イメージが膨らみ 風と 川のせせらぎが聞こえてきて 道の先には 幸せが 手を振り 待っている気がして 一瞬で癒された。

    目が辛うじて見えるだけありがたい。

    見えるうちに いろいろなものを見なくちゃ。

    わたしのために、写真を送ってくれるまわりの人達の優しさが 嬉しい。

    去年は、旦那さまと 苗箱を洗っていたけど 今年は 体力がなくなり駄目だった。

    でも、今年は 体力があり 元気な人が 張り切って、働いてくれた。

    本当に助かった。ありがたい。

    当たり前に食べている米も 人の汗と気力、体力、精神力がかかっていることを認識する。

    なにもしない私 なにもできなかった私

    明日から 何をしよう。

    明日から 何をして恩返ししよう。

    今日 田んぼで働いてくれた人達に 絶好のお天気を与えてくれた天に

    改めて 感謝、感謝なのだ。

    自然の恵み 人の優しさに

    つくづく 感謝なのだ。


    キラキラはるみ

  2. 田植え 終わりました

    本日 午前中 田植えをしました

    小雨が降る中 コシヒカリともち米を

    植えて貰いました

    今年も美味しいお米になります様に

    女将

    植える前の苗木です

  3. ~田植え時期に思うの巻~

    Vol.71
    2018年05月13日


    いつからか苗を育てなくなり 農協に依頼して
    いつからか手植えでしなくなり 専門業者に依頼して

    祖父母の時代は、苗を作り 手植えをした。

    苗を植えるコツを祖母に教わり 一緒に並んで作業をしたとき 経験豊富でセンスのいい人にはかなわなかった。

    苗を植え終わるまで 続けられる田植え作業は、ある意味 忍耐力と持久力と瞬発力と集中力を養えた学校のようだった。

    と、同時にじぶんの日頃の行いの悪さと志の低さを感じて、わたしって、なんて ちっぽけなんだろうなぁ~と泥にまみれながら 感じていたものだ。

    今は、機械で苗を植えるようになったから、身体や精神が楽になったぶん いろいろな力が衰えて 柔になってしまった。

    お金もかかるし、時間も植えてくれる業者に合わせるから 昔とは何もかもが違う環境だ。

    自然界の中での作業は 人間の柔な精神を鍛えてくれて、衰えた心を養ってくれる。

    そして、経済的を費やし、時間を合わせなくてはいけない。

    昔は良かっだなぁ~ 農作業するだけで、勝手に いろいろなことを気づき 作業のあとの天然風呂のお湯が 私自身の疲れと汚れを落としてくれる気がしてならなかった。

    ものごとには 二面性がある。

    喜んだぶん 切なさがあり 嬉しかったぶん 悲しみがある。

    憎まれたぶん 称えられたり 妬まれたぶん 敬われる。

    だから わたしは、いつも考える。

    良いことがあったら ありがとう!!という感謝の気持ちと、もっと精進しようという謙虚な気持ち。

    悪いことがあったら 畜生!!という切ない気持ちと、じぶんは試されているという意気込みの気持ち。

    与えられているよく見えることも、悪く見えることも、必ず原因があるから、よくよく考えて、冷静に判断力すれば大丈夫。

    まぁ 基本は、じぶんのことしか興味がないから まわりの人の感情や思いは たいして気にしない。

    ただ、感心することは多い気がする。

    私にできないことを なんなくしている人には ある意味、凄いなぁ~って感心してしまう。マジに凄い!!って思う。

    でも じぶんなら 絶対しない。(笑)

    特に 人のために何かをしてあげようという気持ちにはならないし、なったら後々、疲れるだけだから なにもしない。

    まわりの人は わたしを誤解しているから それがまた面白い。

    今日も 人間の闇を目の当たりにして、自分に照らし合わせて反省する。

    いつもながら 与えられた全ての環境に感謝なのだ。

    キラキラはるみ

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