Vol.15
2018年03月14日


学生生活で 人間観察を繰り返すなかで 中学校から文通していた人とのやり取りが 結構 愉しかった。雑誌で文通募集の欄を見つけて応募したら返事が来た!中学校2年生から文通してた人に会いに行った時の笑えるエピソード。

高校2年生の夏、中学3年生の妹を連れて 姉が東京で働いてたから 遊びにいったついでに、文通相手と東京都内で対面することになった。

それまで文通だけだったが、三年以上も手紙のやり取りしてると身内みたいで初対面とは感じないくらい話が盛り上がった(笑)

そんな楽しい時間はあっという間に過ぎて終電ギリギリ 急いで、姉のアパートへ向かった。品川駅から、30分ほどの小さい駅だった。

駅を降りるとあまり人がいなかったが、赤色チカチカしたのが、こちらに近づく。
わたしは気にしなかったが、妹は挙動不審で、チラチラとチカチカした車を見ていた。

『早く帰らないと姉ちゃん心配してるから行くよ』
『ちょっとそこの二人 止まりなさい』
なんだか、嫌な予感がして後ろを振り向く。
すると、いきなり懐中電灯を当てられて

『ちょっと眩しいんですけど、何か用ですか?』
『用ですか?って、君たち未成年でしょ?今、何時だと思ってるの?』

お巡りさん?? 時計を見たら、午前1時半。
『君たち、未成年じゃないの?午前2時にうろうろしてると、家出扱いされるんだよ、そう思われても仕方ないよ!』
お巡りさんの厳しい口調に、妹は半べそ状態で、わたしにしがみつく。

見た目が落ち着いてる妹と
見た目が幼いわたしで、お巡りさんは何度も姉と妹を勘違えて(笑)時間がかかり事情聴衆は長引いた。

『新潟県から何しにきたの』『家出じゃないの?』『何してたの?』『本当にお姉さんいるの?』
根掘り葉掘り聞かれて、時間は午前2時を回った。

『早く帰らないと姉が心配しているので、早く帰らせてください。』事情聴衆に30分以上、現状注意で済んだ。

『あぶないから お姉さんのアパートまで送っていくよ』と夜中の午前2時半を回る頃、お巡りさんが姉の待つアパートへ
今でも あの時の妹の半べそ顔と姉のあきれてビックリしていた顔が目に浮かぶ。

話をすると現実がやってくる。いつもそうだった。

新宿から品川で乗り換えたとき『こんなに遅くが学生がウロウロしてたら、お巡りさんに捕まるんじゃない?』『そうなったら笑えるね!』そんな話したから お巡りさんと遭遇(笑)

イメージ大事。イメージ一番。イメージ通り。イメージって凄い どうせ想像するなら、どうせ思い描くなら、どうせイメージするなら

夢は大きく宇宙レベルで
キラキラ輝くお星さまと一緒に
ギラギラ照りつく太陽と一緒に

じぶんの可能性を諦めず
じぶんの命を大切に
じぶんの気持ちを一番に
じぶんの夢に突き進もう!

じぶんの夢がほんものなら きっと現実がやってくる 日本のなか、世界のなかで、地球のなかで、この宇宙の中で、オンリーワンでナンバーワン!

他で真似できない、他には探せない ほかにはない たったひとつの たった一人の尊い自分の夢なんだから

今日も仲間と夢を語り合う
今日も仲間と本心で語り合う
今日も仲間と真実を見極める

今日もありがとう。
明日も元気でいられるようにじぶんの意識と身体を大切にしなくちゃね。

キラキラはるみ