Vol.423
2023年12月27日

心と身体のバランス調整のカウンセリングのぬながわサロンの勇吉先生は、精神世界で働くものか、物質世界で働くものか、そのニンゲンの魂の役割を紐解く。

昨年、他界した何田匡史さんも、今の主人も、必然的で運命的で奇跡的な出逢いでした。

幼少期から、見えない世界を確認して、見えない世界と対話して、物質世界で行動することを繰り返してきました。

島道鉱泉に移住してきたニンゲンは、元気になると、やがて、その場所を離れて行きます。

訪れた時は、心も身体も壊れかけていて、生きる希望もありません。

でも、島道鉱泉の波動で、自律神経が整い、自己治癒力が上がってきます。

どんどん元気になり、やがて社会復帰していきます。

一緒に暮らしていた方との別れは、いつの時代も悲しいですが、その方の選んだ道なら、後に残されたわたしたちが後片付けをするのは仕方ないのかと諦めもします。

ただ、昨年、亡くなった何田匡史さんは別にしても、生きているニンゲンがしでかす現実を目の当たりにしますと悲しさが増してきます。

ニンゲンは、お金に誘惑されます。
お金があれば余裕があり、無ければ焦ります。

無くなることの恐怖が、頭を惑わせ、やがて狂わせます。

物質世界で、収支決算ができなければ、破産します。

そんな当たり前のことが出来なくなるのが、島道鉱泉です。

島道鉱泉を卒業する方は、元気になるタイプと元気になりたくないタイプに分かれます。

島道鉱泉で、躾をされ、教育され、気づき始めると、辛くて、苦しくて、居た堪れなくなります。

意識がまともになると、じぶんの甘さやいい加減さを見せられて、自己嫌悪に落ち入り、やがて耐えられなくなり去っていきます。

それは、それで、良いと思います。

その方の人生ですから、試行錯誤しながら、生きていってもらいたいです。

わたしの人生は、ニンゲンの様を見て構成されます。

良いお手本、悪いお手本なんてありません。

冷静に客観的に、関わらせていただくニンゲンを観察して、勉強させていただいています。

駆け込み寺の島道鉱泉から旅立つ方々を見送りながら、また新たなメンバーを加えて行きます。

島道鉱泉プロジェクトのメンバー数は決められています。

メンバーに入らなくても良いのです。

じぶんの魂の声が聴こえていれば良いのです。

島道鉱泉は、不思議な領域です。

来年春になれば、新しいメンバーと新しいイベントが開かれます。

わたしは、いつも幸せです。

わたしは、いつも恵まれています。

6歳からの闘病生活が、50年になります。

今日も呼吸ができて、目が見えて、指が動く事に感謝です。

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キラキラはるみ