October 4, 2018
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~傲り高ぶりの果ての巻~
Vol.108
2018年10月04日
私有地があり その場所で 田畑を耕し 作物を作る
先祖代々、続く 当たり前のようにしてきたことが 実は恵まれているということを 感じられるようになったのは、つい最近のことです。
私は、いつも自分の置かれている立場が嫌で嫌でたまらないときがあります。
そういう時は、決まって関わるヒトや環境に 全然、感謝をしていない自分がいます。
何でもかんでも ただ感謝するのではなく 豊かで恵まれていることに感謝しなければいけないのだと思っています。
恵まれていることが わからなくなるときは 傲り高ぶりが、たくさん出ています。
無償で、尽くすことを忘れています。
見返り要求ばかりで 感謝がなくなる結果になっています。
今日は、恵まれた実りを頂く 稲刈りの日なので ふとっ そんなことを考えていました。
島道鉱泉の場所にひとりでたたずんでいるだけて、悩みや迷いが消え、感謝や素直な気持ちが沸き上がってきます。
たまには、一人で過ごす時間もいいです。
山奥でひっそり過ごす時間は 私にとって とても貴重でありがたい出来事です。
今日は、島道鉱泉の休館日です。
最近は、お薬師さまにお参りに来られたり 家屋敷を見学に来られる訪問者が増えています。
歴史ある建造物や見えない世界に興味、関心がある方々が増えてきました。
そのため、誰かしらが留守番したり また留守にするとき どうしても島道鉱泉を利用したい方には、看板に書いてある 電話番号に連絡してもらったり、、、しています。
島道鉱泉の場所は 日に日に変化し また管理 運営のやり方も変わります。
その時の状況で 臨機応変に行動することは 私にとって ある意味 修業にもなり、とても勉強になります。
今、私がやりたいことは 障がい者の就労支援、地域活性化のための芸能活動、島道鉱泉をフル活用する事業展開をしたいです。
また次の世代が生きていくための環境をつくり 仕組みにしていきます。
ひとりでも多くの人に島道鉱泉を知ってもらいたいです。
島道鉱泉に関わる 個性豊かで、素敵な人達を 知ってもらいたいです。
今日も 元気でいられることに感謝です。
今日も 生かされていることに感謝なのです。
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