October 2, 2018
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~新しい門出の巻~
Vol.107
2018年10月02日
私が 島道鉱泉に帰って来た理由は 大阪で会社を経営している方からの声がけがあったからです。
『もう、そろそろ島道鉱泉に帰ったら?』の軽い言葉が 私の幼少期からの夢を思い出させました。
2回目の結婚をしていた頃からの お付き合いのある その方は 一見 落ち着いた普通の男性です。
でも 実は その普通に見える人が 凄い力を持っていることを 初対面で感じました。
人と出逢うとき、ホンモノかニセモノかを 瞬時に、見極める力をつけるために 今まで色々な環境や人を観察し、いろんな経験をさせられてきたのだと思います。
私は、幼少期 6歳に発症した病気で 現在、身体障害者1級の認定を受けています。
視力が低下したので、3級から1級に上がりました。
6歳で、発病してからの闘病生活も、かれこれ45年を迎えます。
今では、病気を受け入れ、共存しています。
私は、島道鉱泉の場所は 私の魂に共鳴して とても居心地のよい環境です。
自然界の一年は、厳しくもあり、切なくもあり、大変ですが 生命力が養えて ありがたい場所でもあります。
余命宣告や失明宣告をされ続けてきた私だからこそ 島道鉱泉の場所を与えられ 守られ 生かされてきたのだと思います。
自然界は 人を癒します。
自然界は 人を喜ばせます。
自然界は 人を楽しませます。
自然界は 人を気持ちよくさせます。
私も 自然界のような そんな人になりたいです。
今後、私のやりたいことは 島道鉱泉、ぬながわサロン、吉晴三の環境を活かし 人を癒し 喜ばせ 楽しませ 気持ちよくさせることです。
新生 島道鉱泉株式会社の始まりの幕開けです。
いつも詠んでいただき ありがとうございます。
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