April 6, 2018

  1. ~人の価値の巻~

    Vol.38
    2018年04月06日


    たった一度のこの時代 本気にならなくてどうするの?

    と いつも、じぶんに 問いかけて生きてきた。

    わたしは 自己評価が高いので 何でもお金に換算する傾向がある。一見えげつないイヤらしさを感じるお金計算が、とても大事な事だと思う。

    じぶんの価値は 誰が何の基準で決めるのだろう?
    じぶんの価値はじぶんで決める。人に価値を決められるなんてありえない。決めるのも変なものだろう。

    じぶんの価値は、じぶんで決める
    だからこそ本気で何かを成し遂げる意識が必要で、そこへ向かうには中途半端じゃダメだ。

    当然、じぶんに厳しい。でも回りには甘くなりがち。
    付き合う人、関わる人は、意識レベルが高いく、向上心が有り余ってる人がいい。
    専門のスキルレベルは、繰り返し慣れれば誰でも出来るからたいしたことではないが、意識レベルは、繰り返し慣れたから出来ることではない。

    わたしと じぶんの狭間で 揺れ動き 翻弄され 振り回され 狂ってるのもわたし自身だし、またそんなわたしがイヤなくせに手放さないのもわたし。

    たちが悪くなると、ほんとうは知ってるに知らないふりしたり、ほんとうは言いたいのに言わなかったり、ほんとうのわたしを見せないで隠しているのは わたしが、わたしを、嫌いになる瞬間。
    その繰り返しは、ほとほと疲れる。

    だから、わたしは わたしを何十回、何百回も切り離して、切り取り、切り捨てて、あげくの果てに棄てきった。
    それで、わたしは 楽チンなんだ。
    わたし流、わたし節、わたしのありのままの表現方法で、全てをさらけ出している。

    でもさらけ出すとき 必ず相手に歪みを与えるから、かなり気を遣っているし、心配りしてるし、神経をすり減らして、わたし以外のまわりの空気を読み、対応して、フォローしている。

    人と関わるなら、人に気を遣うのは当たり前。
    人と関わるなら、人に心配りするのは当たり前。
    人と関わるなら、人のために尽くすの当たり前。

    今までしてきた仕事は お金が入り 生活は出来るけど つまらないしごとばかりだった。
    基本、お金儲けに興味ない。 でも、お金稼ぎが好き。稼いだお金を思い切り使うのが好き。  損はしたくない。儲けは少しでいい。あとは、みんなで分ければいい。 関わりにある人達で、分かち合えば、喜んでくれればいい。

    みんなの心が満たされればいい。  だからこそ。

    じぶんを犠牲にしてる。
    じぶんを粗末にしてる。
    じぶんを蔑ろにしてる。

    もうそろそろ そんなこと止めなくっちゃ

    私の我儘を棄てなくちゃ
    私利私欲を切り離して、公私混同しないように、客観的な視線を意識して

    本来のじぶんのあるべき姿に
    本来のじぶんのやるべきことに
    本来のじぶんの魂の役割にそって

    まずは今までのわたしの固定観念を無くさなくちゃ
    それが出来てから ほんとうのじぶんが 出てくるんだ。

    今日も頼まれたことを 無事に やりこなせて良かった。
    命のある限り 誠心誠意尽くしていかなくちゃ
    命のある限り 本気で取り組まなくちゃ

    キラキラはるみ

  2. 至福の時

    今日は 定休日以外で 女将さん 番頭さんが 不在の日。

    島道鉱泉の留守番を仰せつかる。

    4ヶ月ぶりに 島道鉱泉で 仕事机に向かうと 気が引き締まる思いだ。

    自然界が見守るなかでの仕事は なにものにも代えられない至福の時だ。

    留守番人

  3. どんより曇

    調理場から裏の山を見る。

    窓にピンクの猫柳が飾ってある。

    どんより天気でも、可愛らしい猫柳を見て、笑みがこぼれる。        女将

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