Vol.225
2019年10月21日

肺移植の準備で、1か月で親知らずを3本抜きました。

先月、仙台市の東北大学病院で、肺移植の申請のための精密検査に行きましたが、検査結果は『肺と目以外は異常無し』でした。

ただ、歯科からは、抜歯もやむ終えないと言われました。

いずれ、親知らずが虫歯になり、肺移植をしたときに、感染症の恐れを懸念した抜歯でした。

左下の親知らずの抜歯は、骨を削り抜きましたので、違和感が取り除けません。

あるべきものが無くなると具合が悪くなります。

最初は、具合が悪いですが日に日に慣れてくるじぶんの順応性には、ビックリします(笑)

ただ、最近、最先端医学で命を繋げるより、わたしはわたしの生命力を信じて、ありのままで生きたいと思うようになりました。

なぜなら、大自然の島道鉱泉での生活は、病気を抱えているわたしには過酷で厳しいものではありますが、高齢者の両親と共に暮らす生活は貴重で勉強になります。

妹夫婦が近くに住まいしてくれていて、何かあればすぐ駆けつけてくれますから、心強いです。

また、訪問された皆様も、島道鉱泉での色々な作業を無償でサポートしてくださいます。ありがたい限りです。

わたしは、幼少期から恵まれた環境に身をおき守られてきました。

肺機能は低下して、視力は落ちていますが、いつも元気でいられて助けてくれる存在がいてくれますから、なに不自由なく暮らせていてありがたいです。

これからも、まわりに支えられながら、じぶんの生きるペースを守り、好きなことを好きなだけやりたいです。

まわりの皆様と協力しながら、調和を保ちながら、感謝を忘れず、素直に気持ちをお伝えしながら、謙虚に過ごしていきたいと思います。

今日ある命を大切にして、今日感じた感覚を忘れずに、今日、繋がった人との必然的で、奇跡的な出逢いを大事にして生きたいと思います。

今日も生かされたことに感謝します。
今日も活かされていることに感謝します。
今日も命あることに感謝いたします。

キラキラはるみ


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