Vol.238
2019年12月09


昨夜、島道鉱泉の場所に滞在することになったわたしは、久し振りに、両親、妹と4人の時間を過ごしました。

今年は、1月から静岡県へ旅に行き、6月は妹の結婚、8月は仙台市へ肺移植の準備、9月は新店舗の開店、12月は京都市へ一時移住と続き、実家である島道鉱泉の場所での時間は ゆっくり、まったり、のんびりしたありがたい時間でした。

朝、坂道が凍るのを見込んで、父親は敬老会の忘年会に参加するため歩いて坂道を下り、坂下から車に乗って出掛けました。

わたしたちは、11時過ぎに、妹の運転で、母親と3人で、叔母の家へと出発したのです。

坂道の途中、なんだか車が真っ直ぐ走らなくなる、ヤバい!? 大丈夫!?きゃ~助けてっ!!

わたしは、心の中で叫びました。(笑)


朝からの氷点下効果で、路面は凍っていました。
下りの坂道は、急ですので、ブレーキを踏んでいてもハンドルがとられ車は、ゆっくり横滑りしてしまったのです。

妹は沈着冷静、臨機応変なタイプなので、そつなくこなし、車を停めました。

『大丈夫、大丈夫、ゆっくり行けば降りれるよ!もう危ないところないしねっ!』と微笑えみ、一呼吸したあと運転を再開しました。


一ヶ所だけの凍結場所をクリアして、叔母の家に無事に、辿り着いたのは言うまでもありません。

でも、わたしは帰りの登りが心配で、午後からの予約をキャンセルしてしまいました。

わたしの心配をよそに、13時半くらいに島道鉱泉への坂道を登りましたが、そのときの凍結部分は、すっかり溶けていて、難なく坂道を登ることが出来ました。

わたしは、改めて豪雪地帯で暮らすのが苦手なんだなぁ~とじぶんを確認しました。

肺疾患と視力低下では、何の役にも立たないわたしの肉体に対して歯がゆい気持ちになりますが、他に出来ることがないかと考えてじぶんのやれることを頑張ろうと決意するのです。

自然界は、いつも人を緊張させます。

安易な気持ちで行動すると、怪我や命まで危うくなるときがあります。

島道鉱泉の聖地は、人に色々な気付きや学びを与えてくれます。

人が自然を壊した暮らしているので、その代償を心して受け止めて生活していかなくてはならないのです。



自宅につき、何事もなかったことに感謝します。

今日も恵まれた環境に感謝します。

今日も元気で生きれたことに感謝します。

キラキラはるみ


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