Vol.193
2019年08月20


遥々やってきた仙台市の病院は、17階建てのマンション並みの高さと高級クラブ並みのサービスが満載。

病院からの案内状には丁寧で判りやすい説明文があり 病棟に着くと受付の女性の方がお出迎えをしてくれた。

着替えが終わり一段落すると、受付嬢が病棟のご案内をと私を連れて、病棟をひとまわり。
事細かな説明と優しい気遣いがありがたかった。

特に印象的だったのは、別れ際に『何がお困りのことがありましたら、いつでも受付におりますのて遠慮なく、お声かけくださいね!』の言葉と一緒に素敵な笑顔を向けてくれたことだ。

思わず『受付の方がいてくれるだけ助かりますね。ありがとうございます。何かあれば宜しくお願いします』と笑顔で返した。

妹夫婦が運転手で付き添いを引き受けてくれたが申し訳ない気がして 気が気ではなかった。

でも心配する妹の気持ちと妹の旦那さまの誠意に甘えて一路、車での移動だった。

島道鉱泉からの仙台市の病院に向かうまでの道筋で 途中、姉宅に寄り甥っ子にも会う。

彼の相変わらずのつぶらな瞳と静かな物腰が、わたしの心を和ませた。

妹夫婦が運転手を引き受けてくれたお陰で甥っ子や姉にも逢えて良かった。

 

肺移植の話が出てから、約一年が経過。わたしは病院慣れしているため気長な性格だから務まるのだ。

この仙台市での病院で精密検査を済ませ その後の肺移植の機関の認可が降りるのを待つ。
もし肉体に何かがあったり認められない場合は移植は出来ないのだ。

そのために目の前にある現実世界に全力投球に挑んでいる。

病院に入院した意思の指示に従い ありとあらゆるものを提供する。

肉体の細部をくまなく調べる精密検査より精密化された検査は、一週間で終わるのか?(笑)

と考えてみても人生は流れに任せてなるようにしか成らないのが世の常だから、ゆっくりのんびり時を過ごすのだ。(笑)

幼少期からの辛い治療や家族と離れていた切ない時間は、今の私にとってかけがえのない貴重な記憶であり財産になった。

寂しい、悲しい、苦しい時間を経験したからこそ 愉しい、嬉しい、ありがたい気持ちが沸き上がってくる。

一見、嫌に感じることこそが 実は私にとっての課題。

一見、逃げたくなることが 実は私が試されている現実。

わたしは 2012年 島道鉱泉の場所に帰って来た時から 目の前に起きる現実世界から逃げてはいない。
時々、嫌になったり逃げたくなる気はするが、ほんの一瞬だけだから、つかさず切り返して我に戻る。

いつも元気でいられる秘訣。

何事にも(じぶん以外の人に)全力投球で、誠心誠意を尽くすこと。
そして回りの存在に感謝を忘れないこと。
じぶんの本心に沿って行動すること。
人に優しく、じぶんに厳しいこと。
じぶんのやりたいことを妥協したり諦めたりしないこと。

まだまだ足りないわたし。
毎日、反省の日々だが、また気を取り直して徹底的に挑んでいくのだ。

今日、目覚めたことに感謝して
今日、目が見えたことに感謝して
今日、指が動き、肉体が思い通りに動くことに感謝して

今日も検査が目白押し!
どんな優しい看護師さんが担当になるか?
どんな素敵な検査技師さんにお逢いできるか?
どんな素晴らしい方々とお喋りできるか?

それを楽しみに病院生活を満喫する。

改めて 恵まれた与えられた環境に感謝なのだ。

キラキラはるみ


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