~出来の良い妹の巻~
Vol.320
2021年11月9日
『ふたりだけの時間、久しぶりだね』
京都に行く前は、ずっとふたりの時間があった。
『以前は、はるさんの言うことを、わざと従わなかったけど、今なら、言ってた意味が理解できるよ』
『今まで、わたしのために言い続けてくれてありがとうね』
5月に、京都から引っ越してきて、妹の心境の変化を直接、聞いたことがなかった。
最近、とくに、感謝と謝罪の思いをわたしに伝える妹。
彼女の中で、何が換わったのか?
じぶんの中の小宇宙で描いているものが、、、データを読み取れるようになったのか?
長い間、暗闇の牢獄から解放されたように、最近の妹は、とても明るい。
彼女は、新しい光に繋がり神様と対話できるようになったのではないか?と感じさせるくらい闇がなくなっている。(笑)
わたしは、にんげんの感情を感知するセンサーが敏感なため、妹が涙を流す前に、先に目から涙が流れてきた。
と、同時に、その後、妹も泣いていた。
人の成長は凄いなぁと思う瞬間だった。
わたしは、いつもまわりに誰かがいてくれる。
そんなわたしを見ている人の中には『はるちゃんはさみしがり屋さんだから』
『はるちゃんは甘えん坊だから』などと、人は好き勝手に決めつけて(笑)そんなことを言われることが、度々、ある。
とんでもない。わたしは、孤独を愛する、ひとりでも楽しめるタイプなのだ。
でも、にんげんの醜い、汚い感情が嫌いだ。
じぶんと似ている波動に反応するのかもしれないが(笑)、中でも、とくにデリカシーがないにんげんに嫌気が差すときがある。
平気で、ヒトを傷つけ、じぶんには非がない、じぶんの考えを押し付けてくるにんげん。
だから、わたしは、妹が好きなんだ。
じぶんの考えがあっても、押し付けてこないし、逆に言わないくらい。
でも行動を見ていると、きちんとじぶんの考えで動いている。
たいしたもんだ。かなり賢い。それでいて控えめ。
妹が、島道鉱泉に帰ってきたときから、色々なことがあり、なんだかんだ言っても、わたしたちふたりは、いつも一緒だった。
お互いを励まし、支え、助け、そして守ってきた。
過去に、色々なことがあったらから、いつも泣いたり、わらったり、、、
わたしたちの日常は、面白、可笑しく、いつも映画やドラマのワンシーンのよう。(笑)
介護の仕事に携わるようになり、妹は、益々、働き者になった。
最近の妹は、イコン・島道鉱泉水を、定期的に購入いただいている方に、新米を送付する作業をしてくれている。
朝6時から島道鉱泉の仕事をして、9時から出勤。
夕方、島道鉱泉に戻り、夕食が終わると、夜中まで仕事をしている。
朝から晩まで働きづめでも、妹は全然、愚痴らない。
愚痴らなくなったという方が正解だ。
にんげんは、やることがあり、時間が足りないくらいが調度いい。
今日も朝から、お米を出荷する作業が、続いている。
新米・こしひかり。
人里離れた山間の場所で育つお米たち。
朝と夜の気温の差があり、川からの水を直接引いている。
それだけでもスゴいが、川上には人が暮らしていないので、水はキレイで、清らかだ。
山間の厳しい環境で育つお米、自然界のエネルギーを十二分に頂き、濃縮されて甘くて粘りがあるコシヒカリに出来上がる。
島道鉱泉は贅沢な場所だ。
その場所で採れる食べ物のエネルギーは強くて濃い。
島道の環境で収穫されたものを食べているわたしたちは、知らぬうちに元気になっている。(笑)
食べれることの感謝と家族みんなが元気でいられることの尊さを噛み締める日々。
わたしは、いつも、誰と関わり、繋がり、じぶんの時間を満喫している。一緒で(笑)
妹は、島道鉱泉や介護の仕事だけでなく、わたしの身の回りの世話もしてくれている。
よくよく考えると、わたしからのリクエストに答えてくれているばかりで、妹からのオファーはない。
わたしは、妹に何が出来るのか?
『三枝ちゃん、何かわたしに出来ることはない?』
『いつも段取りしてくれてるじゃん、計画立てて貰うから、わたし、動けるんだよ。助かってるよ。はるささんは、生きていてくれるだけでいいんだよ!』と返ってくる。
妹は、小さいことには拘らず、マイペースで、ひとりで楽しんでいる。それでいて控えめで、いつも、見えない箇所で、淡々とサポートしてくれる。
愛想も気の利いたことも言わないが、言われたことを文句も言わず、ただ、黙ってこなしていく。
小さい頃から、無邪気で、純真で、人を疑ることをしない。
わたしとは違う妹が近くに居てくれてありがたい。
っていうか助かるし、ありがたい。
人のことを、すぐ信じる妹に対して、わたしは、人を信じない。
疑り深いのではなく、にんげんを信じていない。
じぶんの直感のままに動いてきたので、今さら止められない。(笑)
そして、嘘つきも嫌い。
わたしに嘘をつくにんげんは、まだマシ。
一番しんどいのは、じぶんの気持ちに嘘をつくことだ。
じぶんの思いのままに行動する時、回りを気にすると何もできなくなる。
じぶんの気持ちを押さえて生きるのは、かなり切なく、それでいて辛い。
何のために生きているか分からなくなる。
だから、わたしはじぶんの気持ちに正直に生きている。
嘘偽りの人生は、辛くて悲しい。
じぶんやじふんに関わるまわりまで影響を及ぼす。
だいたい、わたしのすることは、他のヒトとかけ離れているから、理解されないことが多い。(笑)
そんなことを気にしていたらじぶんの個性がなくなる。
みっともなくても、カッコ悪くても、今のありのままの、あるがままの、等身大のじぶんを見せていくのだ。
わたしの個性を活かし、ありのままを発信する。
今日ある命は当たり前じゃない。
今日流した涙は無駄じゃない。
今日関わった人は、出逢った人は、繋がった人は、、、神様からのおくりもの。
必然で奇跡的な出来事なのだ。
そして、神様が使わせた、じぶんの魂のデータと重なる、近い、交わる、何らかの意味がある存在なのだ。
今日も、恵まれた、支えられた、励まされた、助けられた、幸せな環境に感謝、感謝なのだ。
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キラキラはるみ