Vol.185
2019年08月06


昨日、毎月通う県外の病院に行った。
以前は、妹だけだったのに 介護をしてくれる人が増え、ありがたい限りだ。

昨日の介護人間は妹夫婦と島道鉱泉で暮らす 実の妹より親密な関係の妹のように可愛いMちゃん。

みんな快く付き合ってくれるから助かっている。ただ、介護といっても、今のわたしには介護が必要ではない、、、気がする。(笑)
視力は片目しか見えないが0.01だから、まだマシだ。
色と光は何となくボヤけて見えるし、近くまで行くと大丈夫だからだ。
何だか申し訳ない気がして たまにはひとりで病院に行ってみようか?と考えてみる。

階段を上ったり、喋りながら歩くのはしんどいが 座りながらだったら ずっと喋っていられる。
ひとりで歩くことが出来るので何とかなるのだと思う。

ただ今の時間は、とても大事だ!
なぜなら、妹夫婦と島道鉱泉で暮らすMちゃんと、9月上旬に開店する店舗のためのコミュニケーションを量る貴重な時間を極力取るようにしている。

両親やわたしのボーイフレンドは わたしの身体を心配して お店には参加しない方が良いと言うが、わたしは喋りたいから(笑)そうはいかないのだ。

わたしの肉体は頑張って来たと思う。余命宣告を幾度もうけてきたから わたし自身は慣れてはいるが両親や家族の気持ちを考えると、、、想像が出来ない。
でも、わたしにはやりたいことがあるのだ

障害者のわたしにしか出来ないこと。
障害者のわたしだから出来ること。
障害者になり、辛く悲しいことがたくさんあった。

目の不自由なわたしは どこにも働けない。
でも生きていかなくはいけない。
誰も面倒を見てくれない。
家族には負担をかけたくない。
まして他人さまにも迷惑かけたくない。

だから、障害者が働けるお店を開くのだ。
障害者が集まれるお店を開くのだ。

わたしは祖母の教えを守り 社会学、人間学を突き詰めてきた。
だからこそ、人間性の帳尻あわせは得意分野なのだ。

でも、命には限りがある。

50歳を過ぎて、体力的に年老いた肉体と神経的に衰えた身体は 何とか持ちこたえているのでありがたい。

6歳から発症した病気との関係は、今のわたしを作ったのではなく 生まれたときから既に備われていたものだと、最近つくづく感じる。

精神力があり、神経が太いが、肉体は弱いわたしの唯一の武器は 何といっても 自然に出てく愛想の良さだ!(笑)

そして、もうひとつ 幼少期から変わらないのは、お喋りだということだっ!

わたしを知らない意地悪な人は『よくペラペラと流暢に喋れるね!』と少しの嫌みと沢山の関心を含んだ言葉を投げ掛ける。

『口から生まれたんじゃない』
『貴女には口では勝てない』
『あなたの喋りは真似できない』

人は 好き勝手に わたしを言うが そんなことは気にしない。
気にしていたら切りがない。

というか気にしなくなった(笑)

わたしは 本当に お喋りだから 仕方ないのだ。(笑)

今日も気分よく目が覚め 好きなことを好きなだけさせて貰える環境に感謝。

改めて恵まれた環境に生かして貰えていることに感謝なのだ。

キラキラはるみ


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