〜長生きした余命宣告者の巻〜
Vol.412 2023年03月25日
3月21日、55歳の誕生日を迎えたわたしに、旦那様は、ケーキを買ってきてくれました。 避難場所の県営住宅の別の棟に暮らす、父親と妹にもお裾分けをしました。 糸魚川市の海岸で拾ってきた石もいただきました。 彼は翡翠が大好きなため、天気が良い日は、石拾いに浜辺を探索に行っています。 島道鉱泉の場所が営業できる環境になるまでの、のんびりした日々です。 闘病生活も、かれこれ49年にさしかかります。 6歳の夏休み、目の角膜が2回剥がれて、風邪の症状で入院しましたが、何十年後の40代半ばに、目の難病のために肺疾患になった事が判明しています。 3回の移植手術とレーザー治療の痛みは、今でも忘れません。 薬の投与で、体に異変があり、涙腺が詰まり、卵巣嚢腫になりました。 ホルモンのバランスを崩し、中学一年の頃から、産婦人科に通っていました。 『わたしの肉体は、薬では治らない』 そう感じたのは、養護学校に通いながら入院していたころでした。 副作用のため、手の震えがひどく、喉の渇き、薬を変えたばかりの時は、倦怠感や目がひきつることもありました。 『わたしの肉体は、薬ではなく、自然治癒で直すしかない』 家族と離れて暮らす病院生活は、悲しく、寂しく、そして辛かったです。 でも、その気持ちを払拭したのは、自分の意識でした。 『今のままでは終わらない。この状態は、ずっと続かない』 そう自分に言い聞かせて、見えない世界の存在に話しかけていました。 人間界では、愛想を良くしたり、親切にしたり、時には優しくしたりすると、相手も返してくれます。 返さないニンゲンもいますが、その存在は、かなり疲労が重なっているのだと思います。 返さなくてもよいのですが、態度が悪かったり、愛想がなかったり、気を使わないニンゲンがたくさんいますので、その存在を観察しながら、じぶんを正すようにしています。 わたしは、いつも能天気なため、溜まることがなく、落ち込むとか、悩むとか、自分の事で考え込むことがありません。 旦那様とも、わたしたち2人だけの世界なら喧嘩もしませんし、罵声も浴びせません。 他のニンゲンの話題になると、決まって言い合いになる傾向があります。(笑) 捉え方が違うため、意見が異なり、バトルになります。(笑) それも、ふたりでいる時間をたくさん作り、本音で話ができるようになった証拠ですのでありがたいです。 ただ、相手がいるだけありがたいです。 生きてる証です。 まわりに関わってくださる存在がいてくれることが嬉しいです。 今日も恵まれた環境を与えていただき感謝します。 今日も元気でいられたことに感謝します。 今日も生かされていたことに感謝、感謝なのです。 ~キラキラはるみの超お薦めサイト~ 【ツクツクマーケット】 祈りの聖地で本来のじぶんへ 癒しのパワースポット島道鉱泉|新潟県糸魚川市 https://home.tsuku2.jp/m/storeDetail.php?scd=0000105468 心と身体が目覚めるとき・バランス調整ぬながわサロン|新潟県糸魚川市 https://home.tsuku2.jp/m/storeDetail.php?scd=0000105831 【シン・シンダラチャンネル】 https://shindara-channel.com/page/3/ 【シンボルチャンネル・愛情物語】 https://www.youtube.com/@shinboru7 【シンボルチャンネル・仲良し姉妹対談】 https://www.youtube.com/@user-em7no2cu7u 【シンボルチャンネル・苦しみからの脱出作戦】 https://www.youtube.com/@user-qd4ol1ug9pキラキラはるみ