October 19, 2018
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~近くにいる存在の巻~
Vol.109
2018年10月19日
島道鉱泉の場所を管理してくれる妹は、真面目で実直で穏やかな性格です。
自然の厳しい暮らしを苦にせず、いつも当たり前のように作業をしてくれています。
いつも私の傍にいて、サポートしてくれる彼女の優しさが 自然とも似た爽やかさと癒しを与えてくれます。
私は、今まで、その彼女の存在に感謝が足りませんでした。
彼女の前では いつも自然体で 自分らしくいられることが当たり前のようになっていました。
感謝しているつもりでいた自分に気づいたのは、10月上旬の出来事があったからだと思います。
いつも私を黙って支えてくれていた彼女に感謝が足りなかったと痛感しました。
自然も同じです。
自然は、そこに存在するだけで人を癒します。
自然は、そこに存在するだけで人を穏やかにします。
自然は、そこに存在するだけで人を安心させます。
わたしの妹は、そんな自然と似ています。
いつも傍にいて当たり前になっていましたが、改めて 居てくれる存在だけで感謝なのです。
今日ある命が当たり前ではありません。
今日、働けることが当たり前ではありません。
改めて与えられた全ての環境に感謝なのです。
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